パニック障害は発達障害がなりやすい?
こんにちは、こんばんは。
Masakiです。
もちろん、ふつうの人でもなる気はするのですけど、発達障害はとくにパニック障害と深い関係性があるように思えます。
では、なぜ発達障害はパニック障害になりやすいといわれているのか、ご紹介していきます。
発達障害がパニック障害になりやすいって本当?
結論からいうと、発達障害だからといって、かならずパニック障害になるわけじゃないということです。
では、なぜ発達障害でパニック障害を抱えている人が多いかというと、幼少期の背景にあると考えられます。
発達障害は褒められた経験が少ない人が多い
発達障害は、子供のころから他人と違う脳の作りで育ってきています。
それゆえに、褒めて育てられた経験がない人が多いのではないでしょうか。
親の教育で子供がパニック障害になりやすくなるか決まる?
あなたの周りに「明らかにこの人そうだろうな」と感じる人がいても、ほかの発達障害当事者とは違う人がいませんか?
実は、子供がどんな大人に育つかは、発達障害とはあまり無関係がなかったのです。
責任転嫁みたくなってしまうのですけど、親にどう育てられたかで人格が形成されてしまうことが、最新の研究でわかっています。
この本に掲載されているので、ぜひ読んでみてください。
心配性な親に育てられたら、子供が心配性に育ってしまいます。
心配性だと、アクシデントが起きたときに、いろいろなことを考えてパニック発作を起こしてしまいやすいのです。
逆に、常に明るく褒められながら育った人たちは、楽天的な人間に成長します。
細かいことを気にしなくなるので、パニック障害とはあまり縁がない人生を歩むことができるのです。
パニック障害を防ぐためには
発達障害者がパニック障害を防ぐためには、他人は他人だと割り切ることです。
あと、発達障害のASDによる「感覚過敏」があると、意外なことでパニック発作が起きることがあります。
他者評価を気にしない
他者評価を気にしてはいけません。
あくまでも、他人は他人、自分は自分だと割り切る必要があります。
詳しい解説は、下記のnoteにあるのでご覧ください。
ASDがパニック障害にならないためには
おそらく、ほとんどの発達障害がADHDとASDを合併しているでしょう。
では、ASDがパニック障害にならないためには、どうすればいいのでしょうか。
あなたが感覚過敏だとわかったら、神経が反応してしまうような場面を避けるか、対策練ることです。
たとえば、爆音が苦手だったらライブには行かないようにする、行くなら防音対策をしていくとかです。
あなたがなにに過敏かは、あなたしかわからないので、できる対策を練ってください。
過敏な人のなかには、いろいろ心配してしまっている人もいるかもしれません。
そんな人たちは、信頼できて身を委ねられる友人と行動して、少しでもストレスを緩和できる状態にしてください。
対策さえしっかり練っていれば、パニック障害にならずに済むので試していきましょう。
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