パニック障害が健康診断で気をつけたいこと
あなたは、健康診断を怖いと感じたことはあるでしょうか。
もし怖いと感じていなければ、この記事はスルーしてください。
この記事は、健康診断で採血をしたりバリウムを飲んだりするのが、怖い人向けの記事です。
健康診断で、どうしても採血をしなくてはいけないときの対処法をご紹介していきます。
健康診断が怖い人もなかにはいる
昔は怖くなかったけど、健康診断が怖くなってきた人も、なかにはいるのではないでしょうか。
私もそうなので、簡単に事例をお話します。
昔はパニック発作も起こしておらず、むしろ職場が嫌いだったので採血を楽なものだと考えていました。
現在は、嫌なことから解放されたけど、パニック障害になってからなのか、採血に対しての恐怖が芽生えております。
そこで、採血時にどのような対策をしているかをご紹介します。
健康診断の対策
私が採血時にしている対策は、たったひとつだけです。
ずばり、受付時に相談することです。
採血のやり方を相談する
実際に、健康診断の採血があったときに使った方法です。
先にお伝えすると
「採血を各検査の最後に別室で行うようにしてもらい、なおかつ横になった状態で採血してもらう」
です。
あらかじめ、発作止めを1錠飲みました。
その状態で受付に行っても、やはり独特な空気感に耐えられませんでした。
ましてや、健康診断のときって朝ごはん抜きじゃないですか。
しかも今回は、スタート時間が10時からだったんですよ。
検査含めて、全部終わったのが11時前でした(いやもう昼やん…www)
朝食後に飲んでいるインチュニブも飲めていない状態だったので、結構つらい状態でした。
採血してもらいながら話をしていたら、少し長く感じましたが無事に終わりました。
バリウム検査は?
健康診断のなかで、もっともつらい検査がバリウム検査だと思います。
バリウムを飲んだら、ゲップをせずに縦横無尽に転がらなければいけないのですから。
私のケースですが、バリウム検査はパスしています。
レントゲンは撮ってもらっていますし、精神的な部分で胃腸がやられており「過敏性腸症候群」だと診断が出ているからです。
overcoming-panicdisorder.hatenadiary.jp
いつもと症状が違えばすぐにでも病院に行きますが、幸いなことに「いつも通りの症状」なので、引き続き様子を見ることにしています。
健康診断といってもつらかったら申告を!
すべての健康診断ができたほうが良いですけど、私みたいにできない人も大勢いると思います。
意識していなくても、貧血起こして倒れたらどうしようとか考えてしまうものですよね。
つらかったら自己申告をすれば、かならず配慮してくれます。
無理をして検査を受けずに、まずは相談をしてみましょう。
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