ボクはパニックを乗り越えたい

パニック障害に特化したブログです。パニック障害に関するさまざまな情報を提供していきます。

パニック障害は連想力を活かす方法

こんにちは、こんばんは。

 

Masakiです。

 

最近「こんな夜更けにバナナかよ」のとあるシーンを観て、パニック発作が起こりました。

 

それ以来、Twitterで関連しているツイを見ただけで「やべぇ」と思い、脳が映像を呼び起こしていることに気付きました。

 

ボクはこう考えました。

「この連想力使えんじゃね?」と。

 

この記事では、パニック障害の連想力を活かす方法をご紹介していきます。

 

連想力を活かす方法

 

さっそく本題にいきましょう。

 

パニック障害が連想力を活かす方法は、つらいことを考えないです

 

つらいことは考えない

 

つらいことは考えないって、1年間なにかを継続するよりも難しいですよね。

 

ボクが推奨するのは、なにかあったときに楽しいできごとや思い出を連想できるようにしておくことです。

 

あなたがやっていて楽しいことをしているときに、つらいことを考えてと言われても難しいですよね。

 

だから、つらいことを連想しそうになったら、あの楽しかったできごとを連想しようと決めておきましょう。

 

楽しいことを連想するとシナプスが再構築される

 

シナプスとは、神経伝達回路間のことです。

 

つらい道が目の前にあるとしたら、楽しいできごとに直結してる違う道を作っておけば、そっちに行くことができますよね。

 

つらい映像やできごとを思い出したら、つらい道に行く前に楽しいできごとを思い出せるようにしてみましょう。

 

楽しいできごと、楽しかったできごとを連想できるようにしておくことで、シナプスが再構築されるのです。

 

たとえば、不安な状況が目の前にあるとします。

 

人生で一番幸せだったときのことを思い出すようにしておく、目を瞑って楽しい思い出だけを呼び起こすようにする。

 

などの工夫ができます。

 

以上の繰り返しで、徐々にシナプスを再構築していくのです。

 

パニック障害は健常者と比べてマイナスのループに入りやすい

 

パニック障害は健常者と比べて、負への連想力が人一倍強いです。

 

ボクもそうですが、日々の積み重ねをしていくしかなさそうです。

 

一長一短で頭に染み付いたシナプスをぶち壊すなんてことはできないので、毎日マイナスの連想を消して、プラスの連想をしていくしかないです。

 

以前の記事でも書きましたけど、できるだけポジティブな人たちと関わるのもひとつの方法です。

 

ボクの家族は

「働かざるもの食うべからず」(比較的心配性)

「腹が減っては戦ができぬ」(超絶楽天的)

という構成で、ボクは真ん中で家族環境を取り持っています。

 

心配性の人は「未来」のことを考えますが、楽天的の人は「毎日頭のなかがお花畑」と言っています。

 

考え方ひとつとっても、すごい差ですよね。

 

ポジティブな人と関わっていれば、幸せな考え方にシフトできていく可能性があるのです。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

パニック障害が発作を起こす原理とは?

こんにちは、こんばんは。

 

Masakiです。

 

この記事では、パニック障害がなぜ発作を起こすのか、どうすれば発作が起きることを減らせるのかをご紹介していきます。

 

良い記事があったので、今回は元の記事をご紹介しつつ、本筋を話していけたらと思います。

 

なぜパニック発作は起きるの?

興味深いお話があります。

パニック障害になりやすいかどうかは、生まれた時点で決まっているというのです。

パニック障害になりやすい人の特徴を、改めて整理しておきましょう。

  • 心配性
  • 完璧主義者
  • 自責しやすい
  • 同じ性質の人と同居
  • 生まれつき

といった5パターンがあります(最後のはボクも初めて知りました)

 

なぜ、上記の条件に含まれる人が、過呼吸パニック発作)に陥りやすいかというと

「基本的に呼吸が浅いから」みたいです。

 

たしかに、意識して呼吸するとき以外、深く呼吸することなんてないですよね。

 

呼吸が浅い人は呼吸が弱く、精神的に不安定になりやすいともいわれています。

 

呼吸は吐く息の量が多いと、その分多めに空気を取り組むことができます。

 

多く空気を取り込めると、脳に酸素が多く届き、貧血やパニックによる過呼吸を防げるということです。

 

パニック障害になるべくしてなった感

こうして記事を書いていると、パニック障害になるべくしてなった感があります。

 

条件がバカみたいに揃いすぎているからです(自分を受け入れるため、こんな自分でも良いんだよと言い聞かせるためにあえて書きます)

 

  • 発達障害特有の生きづらさを抱えて26歳まで生きる(繊細すぎるがどうしたら良いかわからず20年近く悩み続ける)
  • ストレスから抜け出すためにギャンブル(いまは辞めてる)
  • 職場で24時間30分の当直を月に5回(4年9ヶ月)
  • 親から褒められたことがない
  • 自分を肯定してくれる人にほいほい付いて行きやすい時代があった

不幸自慢に聞こえるかもしれませんが、すべて事実だし不幸自慢をするだけなら、誰にでもできるよってことも伝えたかったのです。

パニック発作を減らす方法

では、パニック障害を減らす方法とはなんなのでしょうか。

 

パニック障害を減らすための方法は、有酸素運動をすることです。

 

なぜ有酸素運動なのかというと、心肺機能を強くしてくれるからです。

パニック発作が呼吸が弱いために起こる過呼吸なら、過呼吸が起きやすい心肺機能を強くすれば良い。というシンプルなお話です。

 

有酸素運動の方法は、ランニングでもバービーでもなんでも構いません。

 


ランニングで体に起こる5つの変化

 


【ジャンプ無し】全身脂肪燃焼!有酸素運動!cardio exercise(No jumping)9min

 

20分以上呼吸を意識して行えれば有酸素運動に入りますが、持続的に心肺機能に負荷がかかるほうが良いでしょう。

 

有酸素運動は、身体にメリットありません。

 

なんといっても、有酸素運動が終わった後の達成感は言葉では表現しきれません。

(私の感想が入りすぎましたw 失礼しましたww

 

さいごに

 

最後に、元記事のブログを紹介させていただきます。

 

ブログのネタ探しをしていたら、ブログを書くまえに見つけて、良い記事だなあと思ったので紹介します。

 

genderexcel.org

 

有酸素運動以外では、この記事よりも詳しい情報が載っているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

パニック障害に投薬療法は良いのか

今回はシビアな話題に触れていきます。

 

パニック障害に投薬療法が良いのかどうかです。

 

薬事法などは考慮しておらず、完全に個人的な意見です。

 

それでも見たい方のみ、読み進めていただければ幸いです。

 

パニック障害に投薬療法は良いの?

さっそく本題からいきましょう。

パニック障害に投薬療法は良いのかどうかですが、個人的には良いと思っています。

なぜなら、パニック発作を起こした直後は、身体がなににでも反応してパニックを起こしてしまうからです。

よって、社会生活に支障を出さないための一歩として、病院で薬をもらってもいいと考えています。

つらくて外に出れないときは投薬も必要

パニック発作を起こした直後は、発作が起きたら怖いって考えよりも、なにに対しても身体がパニック状態に陥ってしまうので、ひたすらつらいです。

私の事例ですが、発作を起こしたばかりのころは、下記のような状態が3ヶ月程度続きました。

  • 車の運転席、後部座席、助手席もダメ
  • 目的地についても車から降りられない
  • 湯船に使っただけで驚くほどの不安感に襲われる

なので、つらくて外に出れないときは、病院を受診して抗不安薬を処方してもらったほうが良いと感じています。

急に止めると身体に良くない

まずは医師から説明を受けることになりますけど、急に止めると身体に良くないことを覚えておいてください。

長期服用している場合ですけど、急に止めると発作の症状が起き始めます。

常に発汗したり、胸のあたりに違和感を覚えたりします。

やめたいなら、意地でも服用しないとかではなく、徐々に服用するペースを延ばしていきましょう。

「気付いたら、飲んでなくても大丈夫になってた!」が良いですね。

 

パニック障害者の悩み

パニック発作が起きた頃は、周囲の配慮が一番必要な時期だと感じています。

周囲が投げやりに、面倒くさそうに対応したら、ほぼ間違いなく「パニック障害」への道を進んでしまうでしょう。

パニック発作が起きたときに、障害になるかどうかの境目って「安心感」が身の回りにあるかどうかだと思います。

言葉だけではなく、抱きしめるなどの行為です。

はっきり言って、自分だけでパニック発作や障害を治すのは不可能です。

自分だけで対処しきれない人たちが、薬に頼るしかない状況だといえるのではないでしょうか。

投薬を続けるとどうなるのか

では、パニック障害者が投薬を続けると、どうなってしまうのでしょうか。

大きく分けて、2つの傾向があります。

  • 依存しやすくなる
  • 残遺になることがある

 

依存しやすくなる

抗不安薬を毎日飲んでいると、依存しやすくなってしまう傾向があります。

というのも、薬を飲むことで安心感が生まれるからです。

不安な状況が一転してホッとしたときの感覚って、あなたも経験があると思うのですけど、薬によってその感覚を味わうことができるのです。

意識して向き合っていかないと、薬にどっぷりハマってしまうことになるので、注意も必要です。

残遺になることがある

パニック障害に残遺が起きると、発作を防ぐために薬を飲むという対処から、薬がないと落ち着かないようになってしまいます。

かくいう私も、いまはまだ薬を持ち歩いていないと、つらい状況です。

気長に過ごしていきましょう。

詳しくは医師と相談しながらになるが「言い聞かせ」が大事

パニック障害と向き合っていくには、自分に言い聞かせることが大事だと思っています。

まさに精神論なのですが、医師と普段どんなふうに過ごしているかを話し合いながら、どう対処していくのがいいか意見を求めましょう。

 

少し視野も狭くなりがちなので、医師の意見を聞くことで新しい発見があるかもしれません。

 

ほどよく自分に言い聞かせながら、ゆっくり過ごしていきましょう。

パニック障害が健康診断で気をつけたいこと

 

あなたは、健康診断を怖いと感じたことはあるでしょうか。

 

もし怖いと感じていなければ、この記事はスルーしてください。

 

この記事は、健康診断で採血をしたりバリウムを飲んだりするのが、怖い人向けの記事です。

 

健康診断で、どうしても採血をしなくてはいけないときの対処法をご紹介していきます。

 

健康診断が怖い人もなかにはいる

昔は怖くなかったけど、健康診断が怖くなってきた人も、なかにはいるのではないでしょうか。

 

私もそうなので、簡単に事例をお話します。

 

昔はパニック発作も起こしておらず、むしろ職場が嫌いだったので採血を楽なものだと考えていました。

 

現在は、嫌なことから解放されたけど、パニック障害になってからなのか、採血に対しての恐怖が芽生えております。

 

そこで、採血時にどのような対策をしているかをご紹介します。

 

健康診断の対策

私が採血時にしている対策は、たったひとつだけです。

 

ずばり、受付時に相談することです。

 

採血のやり方を相談する

実際に、健康診断の採血があったときに使った方法です。

 

先にお伝えすると

「採血を各検査の最後に別室で行うようにしてもらい、なおかつ横になった状態で採血してもらう」

です。

 

あらかじめ、発作止めを1錠飲みました。

 

その状態で受付に行っても、やはり独特な空気感に耐えられませんでした。

 

ましてや、健康診断のときって朝ごはん抜きじゃないですか。

 

しかも今回は、スタート時間が10時からだったんですよ。

 

検査含めて、全部終わったのが11時前でした(いやもう昼やん…www)

 

朝食後に飲んでいるインチュニブも飲めていない状態だったので、結構つらい状態でした。

 

採血してもらいながら話をしていたら、少し長く感じましたが無事に終わりました。

 

バリウム検査は?

健康診断のなかで、もっともつらい検査がバリウム検査だと思います。

 

バリウムを飲んだら、ゲップをせずに縦横無尽に転がらなければいけないのですから。

 

私のケースですが、バリウム検査はパスしています。

 

レントゲンは撮ってもらっていますし、精神的な部分で胃腸がやられており「過敏性腸症候群」だと診断が出ているからです。

 

overcoming-panicdisorder.hatenadiary.jp

 

いつもと症状が違えばすぐにでも病院に行きますが、幸いなことに「いつも通りの症状」なので、引き続き様子を見ることにしています。

 

健康診断といってもつらかったら申告を!

すべての健康診断ができたほうが良いですけど、私みたいにできない人も大勢いると思います。

 

意識していなくても、貧血起こして倒れたらどうしようとか考えてしまうものですよね。

 

つらかったら自己申告をすれば、かならず配慮してくれます。

 

無理をして検査を受けずに、まずは相談をしてみましょう。

 

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パニック障害は深呼吸が効くのか

こんにちは、こんばんは。

 

Masakiです。

 

パニック障害は深呼吸をするといい」って聞いたことがある人も、多いのではないでしょうか。

 

たしかに深呼吸が効くときもありますが、深呼吸が必要なポイントって絞れる気がするのです。

 

では、どんな場面で深呼吸をすればいいのでしょうか。

 

この記事では、パニック障害に深呼吸は効くのか、深呼吸はどんな場面ですればいいのかをご紹介していきます。

パニック障害に深呼吸は効くのか

パニック障害に深呼吸は効くことがあります。

深呼吸はリラックス効果があるといわれていますよね。

では、深呼吸をした人が全員リラックスできているのでしょうか。

 

私の見解では、深呼吸について、つぎの2つが重要なのではないかと考えております。

 

  • 深呼吸に集中しようとすると逆につらくなることがある
  • 無理のない範囲での呼吸が有効

 

順番に説明していきますね。

 

深呼吸に集中しようとすると逆につらくなることがある

自分で意識して深呼吸をする分には、問題ない人がほとんどだと思います。

ペース配分を自分で決めて深呼吸ができるので、パニック障害でも少しはリラックス効果を得られるかもしれないからです。

 

では、ほかの人から「深呼吸してみてください」と言われたらどうでしょうか。

 

「深呼吸はどのくらいのペースですればいいの?」

「深呼吸のやり方は合っているの?」

 

など、さまざまな考えが頭をよぎり、深呼吸に集中できなくなる人が多いのではないでしょうか。

 

自分のペースでできない深呼吸は、リラックス効果が得られず逆効果になってしまうことがあるのです。

 

無理のない範囲での呼吸が有効

では、どんな呼吸法が大事なのかといいますと腹式呼吸です。

 

腹式呼吸ってどうやればいいの?」と思ったあなた。

 

実は、意識しなくても腹式呼吸ができていることは、知っていたでしょうか。

 

ふだん「なにも意識せずにしている呼吸」が腹式呼吸なのです。

 

具体的にいうと「肩が上がらない呼吸」です。

 

試しに、肩をあげて胸を張って呼吸してみてください。

 

結構つらくないでしょうか、これが胸式呼吸です。

 

パニック発作が起きているときって、身体に無意識に力が入り、胸式呼吸になっているのです。

 

そのせいで、呼吸がしにくくなる→呼吸が早くなる、のループに陥ってしまうのだと考えています。

 

正直、発作が起きたらこんなこと考えている暇がないくらい、つらいのですけどね。

 

深呼吸が有効な場面とは

では、逆に深呼吸が有効な場面はどこなのでしょうか。

 

私なりに検証してみた結果、つぎの2つが有力なのではないかと感じました。

 

  • 寝るとき
  • 運動し終わったあと

順番に説明していきます。

寝るとき

寝るときって、ゆっくり呼吸しますよね。

 

寝るときこそ、深呼吸が有効だと感じています。

 

自分で呼吸をコントロールできる、数少ない時間帯だからです。

 

深呼吸を繰り返すことで、眠れる可能性が高くなっていきます。

 

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運動し終わったあと

運動し終わったあとって、ほどよく息が上がっていますよね。

 

息が上がってくると、呼吸が速くなります。

 

そんなときこそ、深呼吸を心がけてください。

 

とくにパニック障害を抱えている人が、ランニングやバービーをやったあとは、呼吸が上がりやすくなっているので、発作が起きていると勘違いしてしまうことがあります。

 

深呼吸を意識して繰り返せば、運動が終わったあとでも身体は落ち着いてくるので、ぜひお試しください。

 

トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法

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深呼吸をするときに大切なのは、相手から指示されてやっている感覚ではなく、自分の意志と自分の感覚でやっている感覚です。

 

自分で意識して深呼吸を行うと、パニック障害にも少しは効くので、ぜひ意識しつつお試しください。

 

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パニック障害は発達障害がなりやすい?

こんにちは、こんばんは。

 

Masakiです。

 

パニック障害って、発達障害がなりやすい気がするのです。

 

もちろん、ふつうの人でもなる気はするのですけど、発達障害はとくにパニック障害と深い関係性があるように思えます。

 

では、なぜ発達障害パニック障害になりやすいといわれているのか、ご紹介していきます。

 

発達障害パニック障害になりやすいって本当?

結論からいうと、発達障害だからといって、かならずパニック障害になるわけじゃないということです。

 

では、なぜ発達障害パニック障害を抱えている人が多いかというと、幼少期の背景にあると考えられます。

 

発達障害は褒められた経験が少ない人が多い

 

発達障害は、子供のころから他人と違う脳の作りで育ってきています。

 

それゆえに、褒めて育てられた経験がない人が多いのではないでしょうか。

 

親の教育で子供がパニック障害になりやすくなるか決まる?

 

あなたの周りに「明らかにこの人そうだろうな」と感じる人がいても、ほかの発達障害当事者とは違う人がいませんか?

 

実は、子供がどんな大人に育つかは、発達障害とはあまり無関係がなかったのです。

 

責任転嫁みたくなってしまうのですけど、親にどう育てられたかで人格が形成されてしまうことが、最新の研究でわかっています。

 

この本に掲載されているので、ぜひ読んでみてください。 

世界最先端の研究が教える  すごい心理学

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心配性な親に育てられたら、子供が心配性に育ってしまいます。

 

心配性だと、アクシデントが起きたときに、いろいろなことを考えてパニック発作を起こしてしまいやすいのです。 

 

逆に、常に明るく褒められながら育った人たちは、楽天的な人間に成長します。

 

細かいことを気にしなくなるので、パニック障害とはあまり縁がない人生を歩むことができるのです。

 

パニック障害を防ぐためには

発達障害者がパニック障害を防ぐためには、他人は他人だと割り切ることです。

あと、発達障害ASDによる「感覚過敏」があると、意外なことでパニック発作が起きることがあります。

 

他者評価を気にしない

他者評価を気にしてはいけません。

あくまでも、他人は他人、自分は自分だと割り切る必要があります。

詳しい解説は、下記のnoteにあるのでご覧ください。

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ASDパニック障害にならないためには

おそらく、ほとんどの発達障害ADHDASDを合併しているでしょう。

では、ASDパニック障害にならないためには、どうすればいいのでしょうか。

 

あなたが感覚過敏だとわかったら、神経が反応してしまうような場面を避けるか、対策練ることです。

 

たとえば、爆音が苦手だったらライブには行かないようにする、行くなら防音対策をしていくとかです。

 

あなたがなにに過敏かは、あなたしかわからないので、できる対策を練ってください。

 

過敏な人のなかには、いろいろ心配してしまっている人もいるかもしれません。

 

そんな人たちは、信頼できて身を委ねられる友人と行動して、少しでもストレスを緩和できる状態にしてください。

 

対策さえしっかり練っていれば、パニック障害にならずに済むので試していきましょう。

 

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パニック障害者が選びたい人たち

 

こんにちは、こんばんは。

 

Masakiです。

 

パニック障害は自力である程度まで回復していくことができますが、時間がかかります。

 

パニック障害をすぐに治せる方法があったら誰もが知りたいですし、治療法があればパニック障害って病名はなくなっているのではないでしょうか。

 

パニック障害がすぐに治らなくても、精神状態を安定させる方法があります。付き合う人たちを変えることです。

 

この記事では、パニック障害がどんな人たちを選んで過ごせばいいのかをご紹介していきます。

 

パニック障害者が選びたい人たち

 

いろいろなパターンの人がいると思うのですね。

 

友人関係、恋愛関係を気付いているときに、突然パニック発作を起こして、思うように外出できなくなったパターン。

 

パニック障害があると分かって親密になっていくパターン。

 

私がおすすめするのは、パニック障害に配慮してくれる友人や恋人たちです。

 

パニック障害に配慮するとは?

 

具体的にパニック障害に配慮する」とは、どういうことなのでしょうか。

 

配慮というのは物理的な配慮と、精神的な配慮ですね。

 

物理的な配慮とは

「なにか必要なものはある?」

「飲み物を買ってこようか?」

といった本人がつらくなってきたときに、実際に助けとなる行動をしてくれることです。

 

言葉の配慮とは

「なにかあったら支えるから心配いらないよ」

「つらくなったらいつでも言ってね」

といった言葉です。

 

多くの場合、言葉の配慮が喜ばれると思います。

実際に言葉にしてもらえると「この人の前ではパニック発作が起きても大丈夫なんだ」

と精神的に余裕ができて、気持ちが安定することが多いのです。

 

パニック発作の引き金となるような物事が起きたときに、伝えただけですぐにやめてくれる人たちも貴重です。自分よりも、あなたを大事にしてくれていると分かるわけですから。 

 

パニック障害を勉強しようとしてくれる人たち

私が尊敬している社長さんが言ってくれたことなのですが、いまでも胸に残っている言葉です。

「障害を持っていない私に、完全に理解はできない。だって当事者じゃないから。無責任なことは言えないじゃない?だから、障害のせいで体調が悪くなったらすぐ言ってほしいし、分からないこともすぐに聞いてほしい」

 

「一緒に仕事をしていくなかで、障害を通じてどういったことで苦しんでいるのか、どんなことがつらいのか、勉強させてほしい。少しずつでも、マッキーの障害のことを理解していけたらなと思ってます」

 

 

いまの日本企業に、何十人、何人いるかどうかっていうくらいの素敵な考えを持っている社長だと思います。

 

いま文章を引用したのですけど、引用した文章を改めて見ていたら、思わず泣きそうになりました。

 

この文章だけでも、障害を理解しようとしてくれている気持ちが伝わってきますよね。

 

友人関係においても、恋人関係においても、このような考え方を持っている人たちと信頼関係を築いていくと、心から幸せって言えるようになると思います。

 

パニック障害者が避けたい人たち

 

逆に、パニック障害者が避けたほうがいい人たちは、どんな人たちなのでしょうか。

 

おおよその察しはついていると思います。

 

私たちが選びたい人たちの逆の考え方を持っている人たちです。

 

常にネガディブ思考を持っている人たち

私たちが避けたほうがいい人たちは、常にネガティブ思考を持っている人たちです。

 

たまにネガティブなら問題ないのですが、常にネガティブ思考を持っていると厄介なのです。

 

なぜなら、現在ではなく未来の心配ばかりして、現在を変えようとしないからです。

 

極端にいうと

「このまま、あなたの障害が治らなかったらどうする?私がいなくなってからも、そのことだけが心配だよ。ちゃんと生活していけるのかい?一人暮らしできそう?」

と常に言われているみたいなものです。

 

ポジティブとネガティブが半々くらいならいいのですが、ネガティブだけが続くと気分も下がり気味になってしまいます。

 

年中ネガティブな考え方をしている人とは、できれば距離をおいたほうがいいかもしれません。

避けたい人たちからも得るものがある

避けたほうがいい人たちと交流を持つことになった、交流を取り始めたら避けたほうがいい人たちだった。

というケースも出てきます。

 

そんなときは「どうして、自分にとってこの人は避けたほうがいい人なのだろう」と考えながら、交流するようにしてみてください。

 

「これは自分もやりそうだな」と、気付きを得ることがあります。

 

ぜひ、パニック障害者が選びたい人たちと、避けたい人たちを参考にして、交流関係を築いてみてください。

 

いまよりもさらに、幸せになれるはずです。

 

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